津波てんでんこ 2012年03月03日 東日本大震災からもう少しで1年になります。 先日の新聞の記事に「津波てんでんこ」の記事が出ていました。 岩手県の三陸海岸地域に伝わる津波防災伝承で「津波が来たら、取るものもとりあえず、肉親にも構わず、各自てんでんばらばらに一人で高台に逃げろ」という意味だといいます。 そんな中、釜石の小学校は下校後だったにもかかわらず、児童が各自、的確な非難行動を して全員無事だったそうです。 この記事を読んで感じたことは、一見自分勝手に思われますが、家族一人ひとりを信頼することによって家族も助かると思うし、社会でも会社でも「津波てんでんこ」も考え方も大事なような気がしました。 Tweet Facebookコメント «前 次» 茶楽園だより
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